ざっくり言うと
- 筋肉の緊張状態をほぐす方法
- 筋肉に最大限の力を入れ、解放する
- 自分がどの程度疲弊しているか、把握できるようにもなる
自分の最大の緊張度を知ることができるため
発案者:ジェイコブソン
発案時期:1930年代
体の全ての筋肉のグループについて、 順番に緊張させていく。(力を入れる)
以下は、緊張させる方法と、その筋肉グループ
- 右手を右前腕
- 握りこぶしを作る
- 右の二の腕
- 椅子や床に肘を押し付ける
- 左手を左前腕
- 握りこぶしを作る
- 左の二の腕
- 椅子や床に肘を押し付ける
- 額
- 眉毛をできるだけ上に上げる
- 鼻と頬
- 目を細めて鼻にしわを寄せる
- 顎と頬
- 歯を噛み締め、口角を後ろへ引く
- 首と喉
- 顎を胸に引きつける
- 胸、肩、背中
- 2つの肩甲骨を近づける
- 腹
- 腹筋を固くする
- 右の太もも
- 椅子や床に尻を押し付ける つま先を頭の方に引き付ける
- 右足
- 足の指を伸ばして曲げる 足を内側に曲げる
- 左の太もも
- 椅子や床に尻を押し付ける
- 左のふくらはぎ
- つま先を頭の方に引き付ける
- 左足
- 足の指を伸ばして曲げる 足を内側に曲げる