まとめの概要
■オブジェクト指向は万能でなく、思想だということ
■オブジェクト指向は文法であること
■オブジェクトの粒度は自分で決めなければいけない、ということ
■オブジェクト指向の勉強は程々にして、デザインパターンの勉強に着手すること
■オブジェクト指向及び、デザインパターンは
■オブジェクト指向は万能でなく、思想だということ
■オブジェクト指向は文法であること
■オブジェクトの粒度は自分で決めなければいけない、ということ
■オブジェクト指向の勉強は程々にして、デザインパターンの勉強に着手すること
■オブジェクト指向及び、デザインパターンは
プログラマのレベルを示すものではない、ということ
■デザインパターンに重要度は存在しないということ
オブジェクト指向は万能でなく、思想だということ
一時期、”オブジェクト指向は重要”という言葉が日本を駆け巡りました。
現在は少しおちついたように思います。
”オブジェクトの次はエージェントだ”とも言われていますが、
エージェント指向の適用事例はまだ評価されていません。
初めての方に注意していただきたいのは、
オブジェクト指向は万能ではないということです。
先ほど”重要であると言われた”と言いましたが、
本当に定着したでしょうか?
プログラミングを初めて学習するとき、
オブジェクト指向から開始することはありますか?
ないですよね。
ですから、”直感的には手続き指向の方がわかりやすい。”
という事実も認めなければいけません。
手続き指向がフローであるのに対し、
オブジェクト指向はパラレルです。
どちらが優れているか、といった議論は不毛なのです。
そもそも構成が違うのですから。
ではなぜオブジェクト指向は重要視されるのでしょうか?
現在は少しおちついたように思います。
”オブジェクトの次はエージェントだ”とも言われていますが、
エージェント指向の適用事例はまだ評価されていません。
初めての方に注意していただきたいのは、
オブジェクト指向は万能ではないということです。
先ほど”重要であると言われた”と言いましたが、
本当に定着したでしょうか?
プログラミングを初めて学習するとき、
オブジェクト指向から開始することはありますか?
ないですよね。
ですから、”直感的には手続き指向の方がわかりやすい。”
という事実も認めなければいけません。
手続き指向がフローであるのに対し、
オブジェクト指向はパラレルです。
どちらが優れているか、といった議論は不毛なのです。
そもそも構成が違うのですから。
ではなぜオブジェクト指向は重要視されるのでしょうか?
それは時代の流れがそうなっているから。すなわち、
ソースコードの構成を皆で把握するためには、
前提となる文法が必要だからです。
次回に続きます。
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