何か作業をやろうとして、下準備に取り掛かるとします。
すると、下準備に一生懸命になってしまう、ということはありませんか?
筆者はそれで良いのだと思います。
夢中になれることこそ、自分に向いている
抵抗感なく、自然と夢中になれるということは、
その人の特性です。長所だと言えます。
例えば、ウェブサーフィン(古い?)で時間を費やしてしまうことについて、
知見を多く得られたのだから、それでよしとします。
世の中は広いです。
ある技術について、自分より高度な技術を持つ人はたくさんいるでしょう。
上の人に気付かなければ、行動することによって自己価値が高められます。
上の人に気付いたのなら、知見が得られたことになります。
結局、どちらの行動をとっても良いのです。
そう考えると、気が散る、ということについても同じことが言えます。
- 自分にこの作業は向いていない、という知見が得られる
- 別の角度から、作業を見ることができ、改善につながる
- 自分が疲労していることを自覚できる
見方を変えると、良い一面が見つかるという、一例です。