書評:殺戮にいたる病:75点100点満点:うーん、このトリックに新鮮味を感じないのだ…



構成は素晴らしく良かった。
ミステリー小説であることを忘れて読んでしまう。

最後の最後に、逆転トリックがあるのだけれど、
アクロイド殺人事件とか、
タイトルは覚えていないが、女子高生とオカマが入れ替わっていた作品とか、
を彷彿とさせて、なんか、トリックに新鮮味がなかった。