超訳CakePHPブログチュートリアル -インストール編

前の記事まででやったこと:


この記事でやること:

  • CakePHPをダウンロードして、インストールする


CakePHPのダウンロード:

さてCakePHPの話題に戻ろう。
まずはCakePHPをダウンロードしよう。

最新のCakePHPは以下にあるよ。
一番上のファイルをzipでダウンロードしよう。

ダウンロードしたコードを、ドキュメントのルートフォルダに置こう。
apacheならhtdocフォルダだよ。

CakePHPのフォルダ構造:

/root
    /app
    /lib
    /plugins
    /vendors
    .htaccess
    index.php
    README

rootは根本って意味、つまりベースとなる場所だ。
ここでは、(xampp)\htdocs\cakephp-X.X.X\
をルートとする。

主要なフォルダは3つだ。

  • app フォルダ   - きみが作成するプログラムが入るよ。
                                 自分のファイルはここに置こう
  • lib フォルダ     -   開発者が作成したプログラムが入るよ。
                                  このフォルダの中身はさわらないでね。
  • vendors フォルダ - 別のPHPライブラリを入れることができるよ。
               第三者が作ったライブラリはここに置こう。

Appフォルダ:

App内部のフォルダは以下のとおりだ。
  • Config    - CakePHPの設定ファイルが入るよ
  • Controller - 作成するアプリケーションのコントローラが入るよ
  • Lib      - 君が作ったライブラリを入れる場所だよ
  • Locale         - 文字ファイルが入るよ
  • Model          - モデルやデータソースが入るよ
  • Plugin          - プラグインが入るよ
  • tmp             - CakePHPが一時的にデータを保管する場所だよ。
                          CakePHPの設定でデータの種類が決まるよ。
  • Vendor        - 第三者が作ったライブラリを置くよ。
  • View      - 表示用のファイルだよ。
  • webroot       - 運用時にはこのフォルダがルートになるよ。

この記事でやったこと:

  • CakePHPをダウンロードして、インストールした
データベースの作成へ続く