映画感想 ”貞子3D”


怖さは保証します。
この映画は、びっくりさせる系の映画です。
しかも3Dで見ないと多分意味無いです。

う~ん…でも
リングシリーズファンとしては、納得いかない処が多く…
(井戸の上には、ペンションが建っていたはずでは?とか)

内容はイマイチでした。

-以下内容の確信に触れています。読みたい方は反転させて読んでください

内容を3行で書く:
貞子が復活しようとしている。
現世に実体を持つため、動画を媒介にして肉体を探している。
肉体を見つけたが、返り討ちにされる。



貞子の身体が、蜘蛛のように変形してしまうところから、
きょう冷めしてしまいました。


もう、怖くもなんともありません。
タダのパニック映画です。
(パニックだけどエロはなし)

帰り際に本屋で、原作本を手にとりました。

そこには、
高山竜司やら、安藤やらの懐かしいキャラクターがいました…
どうやら安藤が主人公らしい

まじっすか?映画には全然出てこないけど?
ちゃんと、シリーズ繋がってんじゃん。

「らせん」映像化の失敗を、
また鈴木氏は繰り返してしまったのでしょうかね。

推測するに原作は、
らせんとループの間の話かと思います。

是非こっちを読んでみたい。
映画を見るよりも、本を買うべきでした。