空腹時は能率が上がる? |
現代は飽食の時代と言われています。
参考文献1)では、飽食がゆえ、頭の回転が遅くなることが危惧されています。
たしかに、
空腹時には、能率が上がると筆者は思います。
しかしながら、それは頭の回転が上がったのではなく、
迷いがなくなったことによるものだと思うのです。
人間の行動にはすべからく迷いが生じます。
空腹時には、注意力が空腹へ向いているので、
迷うことに注意を払わなくなるのです。
したがってどんどん仕事を早めることができます。
しかし、程度の良いところでやめて食事にしましょう。
それは、食事後の気分の落ち方が激しいからです。
うつ状態になりやすいのです。
自動車に例えます。
普段、人間のカラダは、一般道です。
これが、空腹時には、高速道になります。
右左折に迷うことがないですから、
どんどんスピードを上げられます。
ブレーキ(食事)を急にかけると、
慣性の影響を大きく受けるのです。
よくCMで、急ブレーキ試験で、人形がフロントガラスに突っ込んでいるシーンがあるでしょう。
それが体内で起こるのではないでしょうか?
空腹時は、能率も上がり、カラダも軽くなる。
この事については、大賛成ですが、
ほどほどにしておきましょう
参考文献1)
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